暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方のポイントは?

みなさん、暗号資産(仮想通貨)を始めるにあたって、どこの交換業者の取引所を利用すればいいか、迷ってはいませんか? 

国内には、さまざまな、暗号資産(仮想通貨)取引所がたくさんあります。 

この記事では、暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方のポイントは?について、サクッと解説していきます。 

取引所の選び方のポイントを6つ紹介します。

1.手数料 

暗号資産(仮想通貨)取引所では、手数料が発生いたします。 

その金額は、暗号資産(仮想通貨)取引所によって、大きく異なるため、チェックしておかないと、利益を出しても、手数料が高ければ、大損をすることにもなるので、注意しましょう。 

暗号資産(仮想通貨)取引所の主な手数料は下記のようなものがあります。 

・取引手数料 

・入出金手数料 

・送金手数料 

2.セキュリティの信頼性 

暗号資産(仮想通貨)取引所は、ハッキングの標的になりやすいのです。 

そのため、セキュリティの強固さ、が重要なのです。 

顧客の資産を、オフラインで管理をする、コールドウォレットを利用しているのか? 

二段階認証で、不正ログインを防いでいるのか? 

こういった、セキュリティ対策を施しているのかを、チェックしましょう。 

暗号資産(仮想通貨)取引所によっては、万が一、ハッキングに遭った際に、盗難保証サービスを受けられるところもあります。 

公式サイト、カスタマーサポートをチェックしましょう。 

3.取引量 

暗号資産(仮想通貨)取引所では、取引の量に比例して、ユーザ数が多い傾向があるため、取引量の多さを基準に、取引所を選ぶようにすることをお勧めします。 

逆に、取引量が少ないと、取引する相手が見つからなかったり、取引処理に、手間や時間が、かかります。 

そして、注文金額と購入金額に、大きなリスクを追うハメになるので、ご注意ください。 

4.サーバの強さ 

暗号資産(仮想通貨)の価格が、高騰または、急落した場合、注文が殺到して、サーバが停止する可能性もあり、取引所のサーバの強さも、チェックすることをお勧めします 

5.使いやすさ 

使いやすさを測る基準は、チャートの見やすさや、取引を行うまでのスムーズさ、取引種類の豊富さ、インジケータの種類などがあるので、頭に入れておきましょう。 

暗号資産(仮想通貨)初心者の方や、経験豊富な方など、ニーズによって、それぞれ重視する機能はさまざまですが、外出時でも、チェックできるような、スマホアプリの使いやすさも、重要チェックポイントになります 

6.暗号資産(仮想通貨)の種類 

取引所の、取り扱い通貨数が、多ければ多いほど、将来性が見込める通貨で利益を狙えたり、複数の通貨に資産を分けられ、リスクも低減できるなど、取引の幅が広がります。 

なるべく、多くの通貨を取り扱っている、取引所を利用することをお勧めします。 

現在、国内で購入できる暗号資産(仮想通貨)は、30種類以上あります。 

これらは、金融庁が許可を出している交換業者の取引所にて、扱われる暗号資産(仮想通貨)のことを、ホワイトリストと呼びます。 

ホワイトリストに掲載されている、交換業者の取引所と、暗号資産(仮想通貨)を利用することをお勧めします。 

出典:金融庁 暗号資産交換業者登録一覧 

https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

おわりに 

サクッと、 

解説してきましたが、 

ここまでの説明で、ご理解いただけましたでしょうか。 

ご自分の大切な、暗号資産(仮想通貨)をどれにするか、取引所をどこにするか、慎重に選び、楽しんでくださいね。 

コイン総合研究所では、暗号資産(仮想通貨)初心者の方のための解説記事や、お役立ち情報を配信しています。 

ほかの記事もぜひご覧ください。 

少しでも、みなさんのお力になれれば幸いです。 

(執筆:八木)

交換業者?取引所ってなにー!って方はこちらをお読みください。 

仮想通貨ってなんなんー!って方はこちらをお読みください。 

コールドウォレットってなんなのさー!って方はこちらをお読みください。 

二段階認証ってなんなのー!って方はこちらをお読みください。

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